京都の名刹 |
京都に名刹あり |
京都の名刹 |
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| 京都の名刹と題してみましたが、 名刹とは有名な由緒ある寺のことですから 「京都の寺」と同じことでその続編です。 でも同様の意味でも「京都の名刹」とするだけですごく よい響きがするのが言葉の面白いところです。 |
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![]() 広隆寺 |
広隆寺 秦河勝が太子より百済の仏像を授けられて建立した蜂岡寺が前身といわれ、 太秦の太子堂とも呼ばれる京都最古の寺です。 国宝の第一号である弥勒菩薩半跏像をはじめ多くの 国宝・重要文化財の仏像が安置されている霊宝殿ほか、 上宮王院太子殿・講堂など古くて美しい四季の花々のよく似合う静かな 境内で、京都の名刹の称号にふさわしい寺院です。 萬福寺 中国の禅僧である隠元隆gが1661年に徳川将軍家の尊崇により 開創した寺院で、鎌倉時代以来400年ぶりに新しく伝来した 黄檗宗の大本山であり、皇室・将軍などの上流階級に好まれました。 中国明朝様式の建築と禅刹特有の一直線に並ぶ伽羅配置とがなされており、 創建当初の姿そのままを今日伝える寺院は日本では他に例がなく、 代表的な禅宗伽藍建築群として国の重要文化財に指定されています。 玄関である天皇閣には大きな金色の布袋尊が祀られていて、 日本の寺院を思い描いて入ると異様な感じがするほど 独特の荘厳な雰囲気を醸し出しています。 1.5mほどの巨大な開版(刻限を報せるための法具=木魚の原型)を除くと 建物以外に特に見るものは多くありませんが、 門前の老舗・白雲庵で一枚看板となっている中国風の精進料理である 普茶料理を召し上がってみてはいかがでしょうか。 独特の風合いで京都観光の思い出のひとつとなるに違いありません。 清水寺 清水坂や高台寺へ道の両側に様々な土産物などの店が並び、 修学旅行をはじめ京都観光の筆頭に挙げられる 「清水の舞台」であまりにも有名な寺ですが、778年の開創で 780年に坂上田村麻呂が本尊の十一面千手観音を安置するため 仏殿を建立したのが始まりとされています。 西本願寺・東本願寺 「お西さん」「お東さん」と親しみを込めて呼ぶ 浄土真宗の総本山で1602年に2つに分かれました。 宗祖親鸞聖人を祀る御影堂は両寺ともに巨大で堂々とした威容を誇っています。 見るものは特にありませんがお堂は誰でも自由に参拝でき、 夏でもひんやりとした広い畳に座ってお参りすると清々しい気分になります。 子供の頃はその外堀で禁止の魚釣りをし、 「じゅんかん」と呼んでいた巡回管理人といたちごっこをよくしたものです。 三十三間堂 正式な寺名を蓮華王院といい、御白河法皇の命によって 平清盛が創建したもので、国宝の本堂内陣の 柱の間が33あるのでこう呼ばれていますが、これは 観音の慈悲が33種の姿になってあらわれることによります。 国宝の十一面千手観音坐像を中心に両脇に500体づつの 千手観音が立ち並ぶ様は圧巻であり荘厳です。1月15日には 「通し矢」で知られる大的全国大会が行われます。 高山寺 高雄の奥、栂ノ尾に建ち、紅葉の名勝として知られる 静かで風情のある寺です。 開創は8世紀後半ですがその後荒廃し、1206年に後鳥羽上皇の命にって 華厳宗復興の道場として明恵上人が再興して、高山寺と号しました。 多数の文化財を所蔵していますが建造物以外は殆ど非公開で、 有名な国宝の鳥獣人物戯画の模本が展示されているだけですので、 紅葉を見に行くと割り切ってください。「日本最古之茶園」があります。 知恩院 浄土宗の総本山で開祖法然上人の終焉の地でもあり、 本堂には肖像である御影が安置されています。 毎年TVに映し出される日本三楼鐘と呼ばれる巨大な除夜の鐘と 日本一の大きさを誇る堂々たる三門で有名ですが、 左甚五郎の忘れ傘、抜け雀など知恩院七不思議の話題にも事欠きません。 永観堂 853年に真言密教の道場として始まり、永観律師の時代11世紀に 浄土念仏の道場となりましたが正式名称は禅林寺です。 鎌倉時代初期のものとされる本尊の阿弥陀如来像は 「みかえりの弥陀」と呼ばれる首を左へ見返った珍しい形で 重要文化財となっています。 寺宝の釈迦十六善神像はじめ多くの国宝、重文を蔵していて 哲学の道に連なる紅葉の名所です。 天龍寺 吉野で崩御した悲運の後醍醐天皇の冥福祈願のため、 足利尊氏が建立した臨済宗天龍寺派の総本山で、1344年に落成しています。 不足した造営資金を補うため、元寇以来絶えていた元との交易を再開し 天龍寺船を派遣した話は有名です。 度重なる戦乱で被災した堂宇は全て明治以降に再建されたもので、 開山夢窓疎石の作になる嵐山や亀山を借景として 白砂と緑が鮮やかな池泉廻遊式庭園のみが 当時の名残をとどめています。 |
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![]() 萬福寺 |
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![]() 永観堂 |
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知恩院山門 |
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![]() 天龍寺 |
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